<ゆるゆる あどべんとかれんだー2021「~toAWS」>1日目|WEB Site to AWS
目次
何日つづくかわからんけど1日目。
はじめてやってみる。ことしは「toAWS」なにかをAWSでやってみる的なフワッとしたやつです。
きょうなにやーるかな
htmlを s3 で公開してみよう。ぱんぱかぱん。
AWSのアカウントを作ってからすぐにでも試せるこの構成。
しんぷるすとれーじさーびす。ということでAWSのクラウドストレージのひとつといってもいいかもしれない。
特徴は格納対象(ファイルということにしますよ。便宜上)のものを「オブジェクト」としてとりあつかって、
なんでも(1ファイル最大5TB)「オブジェクト」としてファイルの種類はいません。
圧縮ファイルでも画像でも、テキストでもなんでもおK。暗号化やバージョン管理まで完備しています。
「ただの箱」以上にいろんな機能があるんですがその中のひとつに「静的WebSiteの公開」というものがあります。
S3に格納したファイルをつかってWebサイトとして公開できるというような形です。
てじゅん
公開のhtmlをつくる。
gyazo.com
indexようのページと、移動先とjs。だいたいこれだけできればええでしょ。
index.html
<html> <head> <script type="text/javascript" src="/js/wakeup.js"></script> </head> <body> <form action="/next.html"> <input name="parameter1" type="text"> <button>submit</buttom> </form> <button onClick="wakeup();">wakeup button</button> </body> </html>
next.html
<html> <body> <p>次のページです。</p> <body> </html>
js/wakeup.js
function wakeup(){ alert('アラートだよ'); }
やる気の感じられるよいソースだとおもう。
コンソールにログイン。
お好きなアカウントでどうぞ。
公開用のバケットをつくる。
s3はたくさん入れ物をつくれるんだけど。入れ物の一番でかい単位のことを「バケット」といいます。
gyazo.com
つくるどー
gyazo.com
つくったどー。なまえはなんとなくだどー
ファイルをアップロードする。
gyazo.com
つくったファイルたちをぶち込むどー
静的WEBホスティングを有効にする。
バケットのプロパティをいじいじして機能を有効にします。
gyazo.com
ここの
gyazo.com
下の方のここから
gyazo.com
空気読む感じで行ける気がしますが。index.htmlはさっきつくったファイルです。
バケットにアクセスして参照しようとするファイルを宣言します。
http://~~~~/
ってアクセスされたときに渡すデフォルトのファイル名という感じかな。
~~~~はバケットへのアクセスURL(後述)が入ります。
gyazo.com
すぐできる。これの下のほうのやつがさきほどのアクセスURLです。
接続確認する。
ということで早速リンク踏んでみましょう。
gyazo.com
ダメ―。じつはデフォルトだと外部からのアクセス権限ないので開放します。
詳しくは参照されたし。
外部に公開するということは不特定多数の人がアクセスできるようになるということで。
この辺りはちゃんと理解して自己責任マックスで設定してください。
docs.aws.amazon.com
おわり
すんなりいけるかとおもったらまーたせきゅりてぃで阻まれてしまった。
安全側に倒してくれているからうれしいということにしておこう。
WEBサイトようのサーバー立ち上げて、いろいろゴニョゴニョすることを考えると金銭的にも管理的にも大分恩恵が大きいです。
大きくなると思います。もちろんアクセス数とかSLAなりなんなりで考慮しないといけないこともあると思いますが。
あしたなにするかな。つかれた。これ毎日やってるひとすごいわ・・・