調べ物した結果

現役SEが仕事と直接関係ないことを調べた結果とか感想とか

AWS認定 Developerアソシエイト落ちたから感想かくよ。

目次


こんにちは。AWS認定 Developer アソシエイト受けてきましたけど不合格だったので分析がてらに。
私の観測内では合格するとみんなこぞって記事を書くんですが、落ちると黙るというね。
賞味落ちたほうの記録もこれから受ける人にとっては役に立つと思うので、その辺を意識して書こうと思います。
「どんな問題がでるの?」というような具体的な話は規約上できませんが、だれかの参考になればと。

僕の経験値。

・業務でのAWS使用経験なし。
・個人的にもAWS環境での開発経験なし。
・この間やっとこプラクティショナー合格した。
・本業はあんまりモダンな感じの開発はできてない。
といったステータス。なんで受験してるかというとAWSはインフラよりのサービスが多いので、それとなく現業にも活用できる「考え方」とかはあるので。
といった感じ。

とりあえず結果

gyazo.com

AWSでは受験時のスコアもある程度出してくれます。
gyazo.com

スコアみてもそら600点だね。という感じ。賞味受けたときの感触も
「あ。これ600点ぐらいだわ・・・」だったので。わかってる分野はわかってたし、わからんとこは全然わからん状態だった。
トラブルシュートはたぶん。実業務がほぼ100%トラブルシュートしてるから勘所でいけたとこも大いにあると思う。

どうやって勉強したか。

落ちたので足りてないのは足りてないはずだけど。
aws.amazon.com
公式より。出題範囲のホワイトペーパーとよくある質問をそこそこ読んでました。
(準備期間が大体2週間ぐらい)

ところがところが。全部はできないんですね。もろにそのあたりに引っかかってしまったと今回は分析しています。

引っかかりどころ

上記URLより、以下はみとけよみとけよー。です。
●つけたとこはざっとは見ました。
・●:Amazon Simple Queue Service
Amazon DynamoDB
Amazon ElastiCache
Amazon Kinesis
・●:AWS Lambda
・●:Amazon API Gateway
・●:AWS Elastic Beanstalk
・●:AWS Identity and Access Management
・●:AWS Key Management Service
まぁ、やる気あるんか。ってな感じですね。DB系が壊滅してます。
ついでに言うと●のところはプラクティショナーでもそこそこ見たので、補強した感じになってますね。

特に設問で難しかったな。と思ったところ。

デプロイ。展開。デプロイ。デプロイ。これが思ったより突っ込んで聞かれてつらかった。
BeanstalkやCodeStarを見ていたのもあり「知らなくてもいい風な感じ」に勝手に思ってしまっていたが現実はCloudFormation様まででばる始末で撲滅されてしまった。
Dveloperなんだからそりゃそうなのかもしれない。(意識する必要はないけど、最低限知っとけよ。のレベルの可能性もある)
あとは上の通り、Kinesisも死んでいてDBもふわっとしていたのでその辺も力及ばず。
あとEKS。全滅。壊滅。ちゃんとやれ(戒め)

もう少し細かくいきましょう
aws.amazon.com
こちらのURLでどんな技能が必要かは確認できます。受験当時の状況としては
・●:最低でも 1 つのハイレベルプログラム言語についての深い知識
・●:AWS の主要なサービス、使用方法および AWS の基本アーキテクチャのベストプラクティスについての理解
AWS を使用するクラウドベースのアプリケーションの開発、デプロイ、デバッグの実力
AWS のサービスの APIAWS CLISDK を使用してアプリケーションを記述する能力
・●:AWS のサービスの主要な機能を説明する能力
・●:AWS の責任共有モデルについての理解
・アプリケーションのライフサイクル管理についての理解
・●:CI/CD パイプラインを使用して AWS にアプリケーションをデプロイする能力
・●:AWS のサービスを使用または操作する能力
・●:クラウドネイティブアプリケーションの基本的な知識を活用してコードに記述する能力
AWS セキュリティのベストプラクティスに従ったコードを記述する能力 (例: シークレットキーやアクセスキーをコードに記述せず、代わりに IAM ロールを使用することなど)
AWS 上でコードモジュールを作成し、管理およびデバッグする能力
・サーバーレスアプリケーションのコードを記述する実力
開発プロセスにおけるコンテナの使用方法についての理解

たぶんこんな感じだったかと。こうやってみると600点はなるほど納得ではありますね。

次の予定

くやしいので再挑戦しますが、3月かなぁ。行き当たりばったりで受験してしまったので、
lambda経由でなにか。というのが非常に多いので今度はちゃんと手を動かしながら理解しようと思います。
今度は上の部分。ちゃんと自身もって「●」がついてる状態で受けます。(テストの方法が難しいが。)