調べ物した結果

現役SEが仕事と直接関係ないことを調べた結果とか感想とか

こりずにAWS試験を受けて落ちてきた。

ずいぶん久しぶりに更新しました。言い訳的にここ最近ずっとAWSの動画を見ていて、
特に書くことも作れずに日々が過ぎていってました。
その上で、同日2区分受験してみましたが惨敗。言い訳にもなりません。
悲しみを乗り越えて次に進むためにも敗北の記録を残します。

目次

結果の詳細

gyazo.com


gyazo.com
絶妙におしい。実におしい。悔しさがつのります。

主な学習方法

帰宅後にudemyで動画みてました。あとは各種Blackbeltをみたり、
udemyは2本みたのですが。
https://www.udemy.com/share/101XFiAEIdeFlaQ3oB/
こちらは日本語。すべて目を通せてないんですが、すこしこの講座では足りないかな。といった印象。
https://www.udemy.com/share/101WESAEIdeFlaQ3oB/
こちらは英語です。字幕を追いながらなんとか理解を重ねるように使っているのですが、
私の英語能力もあってやはり表層しか入っていなかった模様。もう一周は見てみようとおもいます。

苦手な分野と課題

全般的に。と言ってしまうとおしまいですが。
私の場合、実業務でAWSを使用しているわけでもないので、圧倒的に経験不足が否めないです。
ソリューションアーキテクトは問題解決なわけで、あれこれサービスを知っていても「課題」に対してベストな選択ができないといけません。
このあたりは学習の仕方に問題があったかな。と反省しています。EC2がどうとか、S3がどうとかではなくて、
「Webサイトを公開したいんだけど、アクセス数がほにゃほにゃでなるべく安めにあげたいんだ。」
とか、そういった問題に対する解決さくとしてサービスを提案できないといけない。知識の導線がミスってました。
デベロッパーに関しても同じようなことが言えると思います。試験が認定する人物、スキルを正確に理解できてなかった。ということになります。

とまぁ、全般的に足りてないのは足りてないんですが、おおよそ以下のような要素で悩みました。
・サービスを利用する際のセッション情報のコントロール(どこにどうやって配置して実現するか)
・最適なストレージの選択(データの種類、アクセス方法に応じた選択)
VPC間の接続(ネットワークトラフィックのコントロール
まぁ、弱かったのはこの辺。ここらあたりをサラーっと理解してたせいで突っ込まれて全然わからん。そんな感じでした。
上記の内容を
「デプロイ」とか「静的、動的コンテンツの提供」とか「マイグレーション」とか「ECサイト」とか
そういった実際の問題に絡めて理解していかないとダメでした。

極端に弱かったのは
ECR、Kinesis、APIGatewayとLambda。この辺。
それぞれがどういったものかはおぼろげながらに掴んではいますが、この辺りは他のサービスと連携して
力を発揮するところがあるようで、ベストな構成をほとんど理解できていません。
上にもかいていますが、ストレージの考慮も厄介でした。
キャッシュデータなのか、永続データなのか。同時アクセス数がどう。保存期間がどう。読み取り専用その他もろもろ。
「ははーん。とりあえずS3においとけばいいんじゃね?」の精神でしたがストレージの選択肢はもっと広いようです。学習が足りてませんでした。
反対にUdemyで見てたELBとか前回やらかして厚めに学習していたDynamoDBに関して結構答えられた気がします。

「実際の問題」を想像しながら、UdemyなりBalckbeltなりをもう一度見返してみようと思います。(触れるところは実際に触るのも必要ですね)
次回は8月かなー。